スマチケリセールできない場合は?分配可能かどうかの確認と行けなくなった時の対処法

当選してしまったチケットだけど、行けなくなってしまったことありますよね。

そんな時はどうしていますか?行けなくなったチケットを誰かに売ることが出来たらいいですよね。

相手とトラブルにならないかなと不安もあるかと思います。

この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

スマチケ行けなくなった場合はどうする?

購入したチケットの公演に行けなくなったときは、正しいルートで転売（2次販売）することができます。

チケプラトレードと定価セールがあります。
どちらも行けなくなった譲りたいチケットを出品し、他の方に購入してもらえないかみれるシステムです。

チケプラトレードとは

トレードする対象の公演であれば、突然公演に行けなくなってしまった場合でも、イープラスの申込状況照会からチケプラトレードへのチケット出品が可能です。

トレードが行える期間になると、申込状況照会に「トレード可能」と表示されます。

トレード対象の公演は、一部の公演に限りますので、イープラスで販売されているすべてのチケットが対象になるわけではありません。

定価セールとは

リセールする対象の公演であれば、イープラスの申込状況照会に「リセール可能」と表示されます。

リセール対象の公演は、一部の公演に限りますので、イープラスで販売されているすべてのチケットが対象になるわけではありません。

実施有無については、公演やアーティストの公式サイトを確認してください。


リセールを行う期間の間に、購入する人が見つかればトレードもしくはリセールが成立します。

成立した後に、チケット代金から手数料を差し引いた金額が支払われます。

購入する人が見つからなかったら不成立になり、チケットはそのまま自分のものです。

使わなかったら無駄になってしまいますが、手数料の支払いはありません。

主催者が認めた公演のみが対象になるので注意が必要です。

対象となる公演でも、申込者本人分はできなかったり、電子チケットのみが対象だったりするところもあるので、違いがないか注意してください。

リセール可能かトレード可能かは「申込状況照会」から調べましょう。

そこにトレード可能やリセール可能の表示があれば出来ます。

スマチケリセールできない場合の対処法

リセールができないスマチケがあります。

そのときは、リセールができるかどうかを、申込状況照会で確認が必要です。

e₊サイトの「申込状況照会」からログインします。

申込内容のリセール可能と書かれてあればすることができます。

「リセール可能」と表示されている公演のみエントリー可能です。

ここに「リセール不可」と表示されてるとエントリーはできず、リセールはできません。

エントリーした後に、購入したいと希望する人がエントリー数に満たないこともあるため、キャンセルできる方はエントリーされた方の中から抽選で決定します。

必ずしも、「リセール受付」が成立するとは限りません。

リセールが成立した場合は、返金される金額はチケット代金のみとなります。

スマチケ分配可能かどうかはどこで確認できる?

チケット券面に「分配できません」の表示があるチケットは分配できません。

分配する場合は、そのチケットには分配規定というものがあります。できるかできないかが記載されています。
確認しておきましょう。

各公演・各イベントで条件が違います。
下記の条件を確認しましょう。

• 分配してもしなくても入場できる
• 必ず1人にスマホ1台、スマチケ1枚分配が必要
• 分配ができない
• 分配先を事前に指定する公演・イベントは、申込時に登録した携帯番号のみが分配できる
• 入場時に身元確認書類が必要な時がある

まとめ

この記事では、スマチケのリセールができないときのことを紹介しました。

• リセールに出すには正しいやり方で、不正なやり方はしないように
• 全てのイベント、公演がリセールできるとは限らない
• 分配が可能かどうかは、チケット券面をみるかそのチケットの分配規定を確認する

リセールに出せれば一番良いのですが、公演やイベントによっては受け付けていないところもあります。

もし、リセールに出せるような条件が揃っていれば、ぜひ行きたい方への協力をしてあげましょう。

行けない方も悔しい思いはあるかもしれませんが、チケットが無駄になるよりかは、行きたい方に転売してあげることを考えてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。