楽天チケット購入者と申込者が違うのはまずい？本人確認についても

楽天チケットで、購入者の名前と申込者の名前が違ったことはありませんか?
多少のスペルミスや一文字抜けていたと冷や汗が出そうですが、「まぁこれぐらいだから大丈夫でしょう」と思って放っておくことありますよね。
もしかしたらそれ、まずいかもしれません。

この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

楽天チケット購入者と申込者が違うと起きる問題について

購入者と申込者の名前が違うことにより起きる問題をみていきましょう。

購入者と申込者が違う場合に起きる問題

問題1：入場制限について

一部の公演では、座席指定が求められているため購入者と申込者の一致が条件となっています。ここで、入場時に申込者と購入者の名前が違うと入場を拒否される可能性があります。

問題2：席の変更について

座席指定の場合は、購入者が選んだ席が指定となります。ですが、一部のイベントによっては購入者が選んだ席の変更を申し出るところもあるようです。

問題3：通知や連絡先情報について

主催者側が、購入者にイベントの情報や重要な通知を送信する場合、購入者と申込者の連絡先情報が違うと通知や情報が届きません。

問題4：チケットの転売制限について

一部のイベントによっては、購入者と申込者が違う場合に転売禁止をしていることがあります。これに違反すればチケットは無効です。

4つの問題をあげましたが、より正確な情報を入力する必要がありますね。
では、名前が違う場合でも入場できるケースはあるのでしょうか?

楽天チケット購入者と申込者が異なる場合でも入場できるケースはある？

楽天チケットでは、購入者と申込者が異なる場合での入場は受け付けていません。
入場できるケースはありませんでした。

楽天チケットは、申込者と同行者の名前が印字されるようになっています。身分証明書と一致するように名前の入力が必要です。
「来場代表者名」を登録している場合は、記入した名前が印字されます。
謝って記入した場合の変更はできないようです。
印字された名前が家族間や友人間であっても譲渡は固くお断りされています。

楽天チケットサイトは、いかなる理由があろうとも変更は受け付けていません。
実際に問い合わせをしてみましたが、変更は受け付けていませんでした。

申込の際は間違い・入力漏れがないよう二重チェックをしておきましょう。

楽天チケット入場時の本人確認について

楽天チケットは、登録時に顔写真付きの登録を行っています。これを行うことで入場時に本人確認なしで入れることができるからです。

基本的な入場方法について

• チケットを選択
• チェックボックスに✔を入れる
• 次の画面に進む
• 入場画面をスタッフに提示

操作方法は簡単なようですね。チケット券面のスクショでは入場できません。
入場画面は公演当日まで進めないようになっています。これは誤操作防止のためです。
本人確認を行う公演については顔写真の登録が必要です。

顔写真登録について

初回登録方法

• 楽天チケットアプリを起動し、画面真ん中下の「電チケ」を選択
• 楽天会員IDにてログイン
• SMS認証実施
• 顔写真登録のボタンが表示されるためそこから登録

初回登録時に顔写真登録をスキップした方法

• 楽天チケットアプリを起動し、画面真ん中下の「電チケ」を選択
• 画面左上にある三本線の「メニューバー」を選択
• 歯車アイコンの「アカウント設定」を選択
• 人型アイコンの「アカウント設定」を選択
• 顔写真登録のボタンが表示されるためそこから登録

顔写真登録の条件について

• 容量5MB以内、横幅サイズ5000ピクセルいないのJPG画像（通常のスマホカメラの撮影だったら条件範囲内）
• 3ヶ月以内に撮影したもの
• 正面向きで、帽子・サングラスをつけていないもの
• 背景や影がなく、背景は白または薄い色のもの
• 逆光でないもの
• 平常の顔と著しく違う表情をしていないもの（大笑いなどNG）
• 白黒ではなくカラー撮影のみ
• ピントが外れてしまっている
• 顔の前でピースをしていて顔が隠れている
• 結婚式やパーティ用の衣装で、髪型もパーティ使用
• フレームが装飾している

これら条件に当てはまる場合は再登録が必要です。

ちなみに顔写真の登録は1年間は変更ができません。
本人確認ができない場合は、入場をお断りされることがあります。

まとめ

この記事では、楽天チケットで購入者と申込者が違う場合についてをまとめました。

• 名前が違うと入場ができない
• 情報が届かない
• 転売とみなされチケットが無効になる
• 顔写真の登録をしておけば入場がスムーズに行える

基本的には名前の変更は受け付けていないということがわかりました。

焦って登録するとチケットが手に入っても入場できないことがあるため、登録時の名前や情報の間違いには十分気を付けて入力しておきましょう。

入力して「こちらで登録しますか?」という画面がいかに大事かを思い知ることができましたね。この内容で登録するを選ぶ前に今一度確認しておきましょう。少しの間違いを気づくだけで、大きな問題にはならないはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。