世間では、何に対しても本人確認が必要になりました。スマホを変更するときも、市役所で書類をもらうのにも本人確認が必要な時代です。
では、チケットを売ったりするときに本人確認はしていますか?
別にチケットを売るだけだから、本人確認とかしなくてもいいと思っている人も多いと思います。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。
本人確認なしで利用できる?
どうして本人確認が必要なの?
- チケット流通センターで本人確認をしない利用できるのか?
- チケット流通センターが本人確認を行っている必要性は?
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チケット流通センターは本人確認なしで利用できる?
実際にSNSでも本人確認さえなければチケット流通センターを利用したいのにという声が多く上がっていました。
本人確認なしで利用できるのか、売り手と買い手でみてみましょう。
売り手は本人確認なしでは利用できません。
本人確認が終わるまではチケットの代金が支払われず、チケットをサイトに載せるときも一定の制限がかかる場合があります。
本人確認申請の流れ
身分証明書は、運転免許証・パスポートなど顔写真があるもの1、もしくは健康保険証や住民票など顔写真がないもの2点が揃わないとできません。
住所確認コード申請の案内がある方
「マイページ」→「会員情報変更・住所確認コード入力」でお手元にとどきます。
住所確認コードは有効期限があり、発送日から21日以内となっています。
買い手の本人確認は特にありません。
初めての購入するには、氏名・住所・電話番号・生年月日の入力が必要です。
入力が終わっていないと購入はできず、偽せの情報を入力すれば、当たり前ですがチケットは届くことないでしょう。
自分の個人情報はチケットを郵送するときのみにしか使われません。
不安に思うこともあると思います。でも、安心配送サービスを利用して、チケット流通センターが間に居れば、売り手側にも個人情報を明かすことなく匿名で取引・配送ができます。
別途料金はかかりますけど個人的にあまり知られたくないので利用したいですね。
チケット流通センター本人確認しないとどうなる?利用制限や利用範囲について
本人確認をしなかった場合、チケットの取引はできますがチケット代金が支払われることはないです。
チケットが売れても代金はチケ流が預かりますので振り込みはされません。
チケットが届かなかった場合は買い手に代金が返金されるようになっています。
なので、買う側よりも売る側の方が色々手続きが必要ということです。
他社のサイトでは、本人確認をしなかったら注意喚起や削除、利用制限やアカウントが停止になったこともあります。
チケット流通センターでは具体的な利用制限などはありませんが、おそらく他社のサイトと同じような対応がとられると思います。
チケット流通センター本人確認の必要性について
売り手は「本人確認コード」と呼ばれるものを入力しないと登録情報の手続きができません。
一度登録したら1年間の有効期限があり、1年ごとの更新が必要です。
これは未然に犯罪やトラブルを防ぐために設けられています。
1年以内に結婚したり引っ越したりで氏名や住所が変更になり、会員登録内容を変更したときも本人確認の手続きが必要です。
有効期限の1ヶ月前から手続きができるので早めに申請した方がいいでしょう。
手続き費用がありまして、「本人限定受取郵便」だと、初回と申請日の翌日から300日以内で2回まで無料、3回目以降の申込は1回に付き864円(税込)かかります。
売り手の身元確認を行うことで、偽造チケットに関するトラブルやなりすましを防止につながります。
また、買い手が安心して注文ができ、詐欺などを未然に防ぐこともできますね。
まとめ
この記事では、チケット流通センターで本人確認をしないとどうなるのかをまとめました。
- 売り手は本人確認なしでの利用はできない
- 買い手は本人確認はなくても必要な登録情報を終えれば売り手に個人情報が明かされることはない
- 1年間の有効期限があり1年ごとに更新が必要
- 未然に犯罪やトラブルを防ぐためにも本人確認は必要
なりすましや偽造のチケットで騙そうとする犯罪者は全然減りません。むしろ増えている一方ですよね。
遠く離れた会ったこともない相手の顔や性格などがわからないから、実際やり取りするのってすごく怖いと思います。
でも、チケット流通センターがあなたの代わりになってチケットの取引を安心して行ってくれますよ。
個人的にも、本人確認っていらないでしょう?と思っていましたが、犯罪を未然に防ぐといった目的では、必要なのだとこの記事を通してわかることが出来ました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。