大相撲はテレビで観戦する印象がありますが、近年直接会場に行き観戦するファンが増えています。
中でも観戦するファンの中には外国人の方も居るんですね。日本だけでなく世界でも人気の相撲を直接目の前で迫力を楽しみたいというファンも多いですが、見に行きたいと思ってもチケットが取れなくなってきています。その理由は何なのか気になりますよね。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

大相撲のチケットを見たいのに取れないのはなぜ?
チケットが取れやすいコツはあるの?
- 大相撲チケットの抽選倍率はどのくらいか
- 大相撲チケットを取りやすい購入方法について
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大相撲のチケットは取れない?人気で申込殺到の理由について
申込が殺到しチケットが取れない理由の一番は大相撲ファンが多いことが原因です。
相撲の本場所は年に6回です。
2025年の本場所 | 日程 | 場所 |
大相撲三月場所 | 2025年3月9日~23日 | エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館) |
大相撲五月場所 | 2025年5月11日~25日 | 両国国技館 |
大相撲七月場所 | 2025年7月13日~27日 | 名古屋 |
大相撲九月場所 | 2025年9月14日~28日 | 東京 |
大相撲十一月場所 | 2025年11月9日~23日 | 福岡 |
大相撲一月場所 | 2026年1月11日~25日 | 東京 |
チケットの購入方法は以下の方法です。
- 相撲案内所からの直接購入
- クレジットカード会員限定枠での購入
- 旅行会社の観戦ツアー
- 当日券購入の準備
- オンライン予約サイトの活用方法
本場所の開催地もバラバラで年に6回もあるからチケットは取りやすいと思いがちですが、これがなかなか取れないようでさらに抽選の倍率も上がっているようです。抽選倍率が高くなるのにはどんな理由があるのでしょうか。
大相撲のチケット抽選倍率は高い?キャパシティから予想!
大相撲のチケット抽選倍率が高くなるのにはこんな理由があります。
取り組みの日程や対戦カードの人気に影響がある
特に横綱や大関が出場する取り組みは、多くのファンにとって見逃せない試合のためチケットの需要が非常に高いとされています。
初日や千秋楽は特に人気
初日は新たな場所がスタートするためより一層興奮するでしょう。
千秋楽はその場所の優勝が決まるため観客数が大幅に増える傾向にあり、特定の力士が優勝争いに絡んでいる場合はその日程の倍率がさらに高くなります。
GWや年末年始のような連休中の取り組み
家族連れや観光客が訪れるため通常の日よりもチケットの倍率が高い
観光シーズンに合わせた日程では、地元のファンだけでなく全国からの観戦者が集まるため競争が激しくなる
人気日程のチケットを手に入れるためには、早めの予約や抽選参加をして、公式サイトやSNSで最新の情報を確認し適切なタイミングで購入手続きを行うこと重要
観覧席ごとのチケット倍率の違い
こちらは3月に大阪である観覧席です。


観覧席ごとにみていきましょう。
観覧席の種類:タマリ席
タマリ席は通称「砂かぶり」と呼ばれる席で土業の周りで一人ずつ座布団に座って観覧する席になります。
16歳以上から利用できて、危険に対応できない者の利用は禁止されています。
危険に対応するということは、力士や行司の転落または他方からの飛来物等による危険・損害を被ることのないよう注意を払わなければならないということです。1人20,000円と高額な料金です。
観覧席の種類:マス席(S席・A席・B席・C席・テーブル付2人マスC席)
マス席は土俵に最も近い席で4人までが一緒に観戦できます。
相撲の迫力を間近で体感したいファンにとって最も魅力的な席となっています。
人数 | 平日 | 土日祝 | |
S席 | 2名 | 28,000円 | 30,000円 |
4名 | 56,000円 | 60,000円 | |
A席 | 1名 | 12,000円 | 13,000円 |
3名 | 36,000円 | 39,000円 | |
4名 | 48,000円 | 52,000円 | |
B席 | 4名 | 40,000円 | 42,000円 |
C席 | 4名 | 34,000円 | 38,000円 |
テーブル付2人マスC席 | 2名 | 22,000円 | 22,000円 |
観覧席の種類:イス席(SS席・S席・A席・B席・C席・D席)
イス席はマス席よりもやや後方にあり個人で観戦する場合に手頃です。
土俵が見やすい2階席の中央辺りは相撲の全体をしっかりと観戦できるため一定の人気があります。
平日 | 土日祝 | |
SS席 | 11,000円 | 11,000円 |
S席 | 8,000円 | 9,000円 |
A席 | 6,500円 | 7,000円 |
B席 | 5,000円 | 5,500円 |
C席 | 4,000円 | 4,500円 |
D席 | 3,500円 | 3,500円 |
観覧席の種類:自由席
自由席は、最もリーズナブルで若者や観光客に人気の席です。
早いもの勝ちのため倍率は低いですが席の確保に早朝から並ぶ必要があります。観戦席の場所や時間帯によっては座れない可能性もあるため注意が必要です。
自分の希望に合わせてチケットを確保することをオススメします。
地方巡業の倍率も高いようです。
都心部では観客数が多いため倍率も高いですが、地方の小さな町は観客数が限られている為倍率はそれほど高くありません。
ですが、本場所ほどの大規模な会場ではないし観客数も限られているため会場が小さい分、席が早々に埋まってしまいます。
人気の力士の出場が予想される巡業では、倍率が急上昇することがあるため地方巡業に参加したい場合は早めに行動した方が良いようです。
大相撲チケット申込のコツは?とりやすい購入方法について
申込のコツがあることがわかりました。
- 抽選に参加する回数を増やすこと
- 同じ日程をで複数回応募できること
- 家族や友人と協力してそれぞれ応募すること
- 複数の日程や席種で応募すること
他にも取りやすい購入方法がありました。
人気のある日程は避けること
横綱や大関の取り組みが行われる日は競争率が高いです。
少しでも倍率が低い日程や力士の出場が少ない日を選ぶことが重要です。
特に平日や早い時間帯の取り組みが狙い目です。チケット倍率が低くなる平日14時・15時頃に始まる時間帯の取り組みはチケットが入手しやすいです。
会員登録を行うこと
日本相撲協会の公式ファンクラブやチケット販売サイトの会員になることで優先権が得られるようです。
登録には、名前・性別・生年月日・住所・電話番号・アドレス・パスワード等が必要です。
公式サイトを確認すること
事前に公式サイトやチケット販売サイトの操作方法を確認しておくことも重要です。
販売開始直後にスムーズに手続きを進められるよう事前に準備をしておくことで他の応募者よりも有利になります。
まとめ
この記事では、大相撲チケットが取れない理由についてまとめました。
- 人気の横綱や大関が出場する取り組みは、多くのファンにとって見逃せない試合のためチケットの需要が非常に高い
- 初日や千秋楽はさらにチケットの需要が高い
- 座席によっても料金は違うが人気の座席ほど競争率が高く、購入が難しい
- 公式サイトをチェックしたり会員登録をしておくとチケットを取りやすい
人気の相撲ほどチケットの競争率が高くなるのも分かりました。確かにあの迫力を間近で見れると思ったらテレビとまた違った雰囲気があり盛り上がりそうです。
外国のファンも増えているようなので今後も益々人気が出てきそうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。