チケット流通センター入場できなかった事例と理由は?返金制度についても

行きたかった公演のチケットが落選し、売り切れてしまった経験はあると思います。そんなとき別にチケットを販売しているところはないか探しますよね。

チケット販売の取引を目的としたチケット流通センターがありますが、入場が出来る出来ないケースがあることは知っていますか?
チケットを探していた時に、偶然見つけ他の方の名前で書かれたチケットでも入場ができるのか気になりますよね。

この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

他の人から買ったチケットで入場できる?
入場できないときってどんなとき?

この記事を読むことで以下のことがわかります
  • チケット流通センターで買ったチケットで入場できなかったことはあるのか?
  • 入場できなかった理由や原因はあるのか?
目次

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チケット流通センター入場できなかった事例①ジャニーズ

チケット流通センターのサイト内には、ジャニーズカテゴリーがあるため、多くのジャニーズファンがチケット取引に利用していることがわかりました。

たくさんのチケットが出回っている分、詐欺にあって入場できなかったこともあるようです。

倍率が高いことが多いジャニーズのチケットなので、ファン同士ではなく高額な転売を目的とした取引のものが多くあります。

主催元が不正転売や譲渡を禁止している場合は、本人確認があったり譲渡がバレたりして入れなかった事例もあるようです。

主催元の公式サイトを確認し、不正転売や譲渡禁止があるかどうか確認してから購入するようにしましょう。

チケット流通センター入場できなかった事例②宝塚

チケット流通センターで取引された宝塚のチケットでは、本人確認が必要な為入れない可能性があります。

宝塚のチケットは、公式サイトが認めている「チケトレ」という専用サイトでリセールするサービスがあるからです。

なので、他サイトを利用すること自体が怪しまれる行為になります。

チケット流通センター等の他のサイトで買ってしまったために、入場できない人が多かったそうで、座席が空いていることが目立つこともあったようです。

宝塚の場合は、公式サイトがしっかりと専用のリセールの対応をしているので、チケトレを使って適正な取引をすることをおすすめします。

チケット流通センター入場できなかった事例③野球

プロ野球は、チケット流通センター内に球団公式・公認チケットのリセールが出来るサイトがあるためか、入場できなかったといことはないようです。

試合によっては、高額になる場合もありますが多くの方がチケット流通センターを通してリセールのやり取りを行っています。

チケット流通センターで取引されているチケットは、野球観戦がしっかりできている人もいるので安心して利用できます。

野球好きの方はチケット流通センターでの利用がオススメです。

チケット流通センター入場できなかった事例④LDH

LDHの公演も、チケット流通センターで取引されたチケットで詐欺にあったり、チケット確認ではじかれて入れなかったことがあったようです。

LDHに所属しているアーティストの公演は、ticketbookという無料でできる会員登録制のチケットサービスで購入できます。

ticketbookは公式リセールサービスも設けていて、行けなくなった公演のチケットを定価で売買することが可能です。

LDHが公式にしているため、ticketbook以外で購入することは不正取引と思われることが考えられます。

システムがしっかりしているため、入場できないことも納得がいきますね。

他サイトで購入するよりもticketbookがオススメです。
ticketbook(チケットブック) (e-ticketbook.com)

チケット流通センター入場できなかった原因理由まとめ

チケット流通センターは「チケット不正転売禁止法」に基づいたシステムのため違法ではありません。

主催元が、購入したチケットの転売や譲渡を禁止している場合が多いです。

なので、チケット流通センターで取引されたチケットもルール違反とみなされてしまいます。

チケット流通センターで取引されたチケットで、本人確認を求められたのに入場できなかったことがあります。

主催元があらかじめ禁止しているなら入場はかなり難しいですね。

売り手側の本人確認が必要なチケット流通センターですが、中には偽のチケットだったという悲しいこともあるようです。

チケットが届いた時点で、紙の質感やチケットに記載されている内容で気づくことが多いのだとか。

また、チケット購入後、会場に入場して座席に行ったらすでに他の方が座っていて気付いたというケースも。

信頼のある取引なのでつい安心してしまいがちですが、偽のチケットもあるようなので気を付けなければいけませんね。

偽のチケットを簡単に選ばないように、発券前の「発券番号」での取引をすると良いというアドバイスをされている方もいました。

発券したら日程が違っていたというトラブルもあるようなので注意しましょう。

まとめ

この記事では、チケット流通センターで入場できない理由や原因などを紹介しました。

以下のようなことがわかりました。

  • ジャニーズの場合…ファン同士のチケットの取引というよりも高額転売を目的とした取引が多いため、本人譲渡を禁止している主催元が多い。
  • 宝塚の場合…公式がチケトレを使ってしっかりと適正な取引をしている。
  • LDHの場合…LDH公式で、ticketbookを出しているためそれ以外で購入することは不正取引と思われる。
  • 野球の場合…チケット流通センターの球団公式・公認にチケットリセールサイトがあるため安心して利用できる。

ジャンル別にみると、スポーツなどはチケット流通センターでのチケットで入場できるけど、アイドルや劇団などは入場できない可能性があるようです。

もし、どうしても行きたい・買いたいチケットがある場合は、以下2点を確認しましょう。

  • 公式サイトを確認しチケットの転売や譲渡を禁止されていないか
  • チケット流通センターで転売されていたとしても、それは高額な取引ではないか、番号や日時などあっているか

チケット流通センターを利用する場合は、良い席は望めないかもしれませんが詐欺に合わないように十分気をつけて利用しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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