Fチケのリセールは高い?上限額は?売れない原因や対処法は?価格設定についても

行けなくなったチケットを無駄にしないFチケ公式リセールサービス。
専用のサイトにて出品・購入ができ相手とのやり取りはなく、全て公式会社が行ってくれます。

そんな安心・安全・簡単だと言われていますが、Fチケのリセールは値段は高いし売れないこともあると聞いたことはありますか?
人気のチケットだからこそチケット代金が高いと思う方も居るかもしれませんし、チケットを売って実際に買い手がいるのかも気になりますよね。

この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

Fチケのリセールは値段が高いの?
チケットが売れない原因は?

この記事を読むことで以下のことがわかります
  • Fチケのリセール上限額、価格設定について
  • Fチケリセールサービスで売れない原因や対処法について
目次

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Fチケのリセールは高い?上限額はいくら?

物価高騰の世の中、チケットの値段等も上がったり変わらなかったりしているようです。チケットを買いたい方もできれば値段はそのままが良いでしょう。

リセール価格が高くなる理由

Fチケはどうなっているのでしょう。リセールも同じ値段で販売しているのでしょうか?
Fチケのリセールは高いと言われているとの意見がありました。
実は、リセール価格が高くなる主な理由がわかりました。

・需要の高さ
・供給の少なさ
・手数料
・転売目的

特に人気のある公演や試合の場合、定価を超える価格で取引されるようです。希望者が多ければ多いほど価格も上がるってことです。

そんな中チケットをリセールに出せばそれは値段が高くなるのも納得でしょう。

しかし、Fチケのリセールサイトでは高額なチケットが販売できないよう上限価格が設定されていました。

上限価格について

チケットによってですが、上限価格が自動的に設定されるようになっています。
Fチケのリセールが可能な価格の下限は500円です。これより下には下げることはできません。

FC一般・プレイガイド引換券回数券

これらのチケットは、上限額が自動的に設定されます。あらかじめ自分で決めた金額ではできないようです。これ以外のチケットをお持ちの方も居られるでしょう。

割引・その他・球団企画の有料商品付チケット

これらのチケットは、券面価格を入力することで上限価格が自動的に設定されます。

Fチケの料金は、一般的に大人料金が前売りで2,000円~3,500円程度、当日券が2,500円~4,000円程度です。
試合会場や券種によって異なる場合もありますが、これらをリセールに出すとなったとしても、渋沢栄一さんや福沢諭吉さんを何枚もたくさん出すことはないかと思います。

リセール可能価格の範囲
持っているチケットによってリセール可能価格が設定されます。下限・上限の範囲内で希望取引価格を設定することができます。
また、リセール出品履歴画面より金額を変更することもできます。

Fチケのリセールが売れない原因と対処法は?

チケットを出品した期限内に購入者が現れなかった場合、チケットは出品者にもどってきます。
リセールが成立しなければキャンセルや返金はできません。
では、売れなかった原因はどこにあったのでしょうか
主に3点に分けられています。対処法もいっしょにみていきましょう。

出品価格が高すぎる


定価よりも高く出品されていればそれはみなさん買いたいとは思いませんよね。他の場所で安く買えるならそっちがいいと思う人はたくさんいます。

対処法としては、厳正な価格設定がポイントです。
チケットぴあなどのサイトでは定価以下でリセールに出すことをあらかじめ推奨しているところもあります。ひと儲けしようなどとは思わないようにしておきましょう。
手数料なども考慮して、購入者にとって魅力的な価格を設定してみましょう。

リセール期間が短すぎる


リセール期間が短いと買う人がチケットを探す時間が短くなってしまいます。すると売れ残る可能性も高くなってしまいます。多くのリセールサイトでは、公演日の直前までリセール期間を設けているのがほとんどです。それでも短い場合もあります。

対処法としては、余裕を持ったリセール期間を設定すると売れやすくもなるでしょう!

公演自体の人気が低すぎる

人気のない公演や、出演者の変更があるとチケットの需要は確実に低くなります。すると売れ残る可能性は確実に高くなります。こちらの対処法はありませんね。どうしようもない要因です。

チケットが売れない時は何か必ず原因があります。売れるように対処してみましょう!

リセールに出品する際の注意点
・出品期限や手数料などを確認し自己責任で利用すること
・リセールが成立しなかった場合、チケットが無駄になる可能性があること
・出品する際はチケットの価格設定は適切かどうか

Fチケリセールの価格設定について

チケットの種類によってリセールの価格が自動的に設定されていることがわかりました。決められた上限の中で価格が設定できるのは良いことですよね。それでも価格は抑えめにしておきたい方も居るはずです。

リセール価格を抑えたい場合は以下の傾向に注目してみましょう。

・公演が近づくにつれ出品数が増えるため価格が下がる傾向
・平日の公演の方が比較的価格が安くなる傾向
・公認のリセールサービスを利用し定価に近い価格で取引出来る傾向

リセールサービスによっては、出品者側にも手数料がかかる場合があるので、事前に確認をしておきます。

公式リセールサービスの手数料は出品者・購入者ともにそれぞれ違いました。

出品者
売買が成立した場合、1回の出品に対して
出品手数料点:330円(税込)振込手数料:330円(税込)

購入者
購入手数料が1回の購入決済に対して
11,000円未満:550円(税込)11,000円以上:購入額の5%(税込)

他のリセールサイトによっても手数料が違うので事前に確認しておきましょう。

出品したチケットがリセール成立した場合、試合終了後2週間を目安に登録した口座に振り込まれます。


成立しなかった場合は、リセール出品履歴詳細画面から出品状況を確認してください。

まとめ

この記事では、Fチケのリセールは高いのか?価格設定についてもまとめました。

  • Fチケリセールは高くないが、上限額が決まっている
  • 売れない原因は出品価格が高すぎるため、買う人に合わせて設定を
  • リセール期間が短いと買う人もチケットを探せないので長めに設定を
  • 公演自体の人気は高いであろうが出演者などの変更の場合は売れないこともある
  • リセールの価格設定はタイミングをみて行うとよい

Fチケのリセールは安全で安心して利用できそうですね。
リセールチケットは、出品状況や人気の公演になるとチケットの入手が困難になります。席も細かく指定することはできないため購入する人は行きたくても行けない状況です。一方、出品する立場の方もチケットが必ず売れる保証はなく、買う人が居なければチケットを無駄にしてしまうことがあります。
リセールサイトも良し悪しがあるようなので、しっかりご自分の目で確認されてから決めてくださいね。
たくさんの観覧者が多ければチケットの倍率が上がるのも当然です。ファンが多いのも人気だということが伺えます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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